関西国際空港で空の日フェスティバル開催　特別見学やお仕事体験、ステージイベントも

大阪府泉佐野市の関西国際空港で、2025年10月25日（土）に「関西国際空港『空の日』フェスティバル2025」が開催されます。

空港や航空に対する理解を深め、関心を高めることを目的としたイベントで、子供をはじめ幅広い世代が空港を身近に感じられるさまざまな催しが用意されています。

普段は見られない空港施設を特別見学

イベントでは、通常は立ち入ることができない空港施設を見学できるツアーが実施されます。

大阪航空局関西空港事務所の管制塔回廊見学会や、関西国際空港の場周道路・消防施設見学ツアーなどが行われます。

これらの見学ツアーは事前申し込み制で、応募多数の場合は抽選となります。

制服着用体験や特殊車両展示で空のお仕事を体感

関西空港駅コンコースには、参加機関による制服着用体験ブースが設けられます。

また、関空展望ホール「Sky View」では、GSE車両、警察車両、消防車両、エアコン車両など、普段なかなか見ることができない特殊車両が展示されます。

ステージイベントで航空について学習

関西空港駅コンコースでは、空のお仕事紹介、麻薬探知犬デモンストレーション、キャラクターグリーティングなどのステージイベントが開催されます。

航空会社や空港関連機関が一堂に集結

イベントには、JAL、ANA、Peach Aviation、ジェットスター・ジャパン、スターフライヤーなどの航空会社をはじめ、大阪航空局、関西空港警察署、航空保安大学校など21機関が参加します。各機関のブースでは展示や物販なども行われます。

空港や航空に興味のある方は、見学ツアーの事前申し込みなど詳細を公式サイトでご確認の上、おでかけください。

※画像はイメージです