兵庫県姫路市の姫路セントラルパークに、新しい展示エリア「ゾウの森 バナーガッタ」が、2025年8月9日(土)にオープンしました。
このエリアでは、インドからやってきた4頭のアジアゾウが、自然に近い環境でのびのびと暮らす様子を間近で観察できます。
また、ゾウに超近距離で餌やり体験ができるなど、さまざまな楽しみ方ができます。
自然に近い環境でゾウを観察しよう
総工費約5億円をかけて整備された「ゾウの森 バナーガッタ」には、ゾウが自然に近い環境で過ごせるよう、小高い丘や木々が配置されています。
さらに、水浴びや砂浴びができる場所も用意されており、ゾウたちの生き生きとした姿や魅力を間近で感じることができます。
特に水浴びの様子は、水しぶきがかかるほどの近さで観察できるのが特徴です。また、泥池で泥を体にかぶる様子は、関西では姫路セントラルパークだけで見ることができます。
ゾウをさまざまな角度から楽しめる工夫が満載
新エリアには、いろいろな角度からゾウを観察できるスポットがたくさんあります。
プールエリアでは水浴びを楽しむゾウを間近で見られ 、展望スポットからは柵のない開放的な視点で「ゾウの森」を一望できます。
さらに、展望ステージでは高い場所からゾウの行動を観察でき 、イベントエリアではゾウの鼻が出てくる窓から超近距離での観察が可能です。
個性豊かなゾウたちのプロフィール
この新エリアには、インドのバナーガッタ生物公園からやってきた4頭のアジアゾウが暮らしています。
落ち着いていてみんなのお兄さん的存在のオス「スレイシュ」 、おっとりした性格のメス「ゴウリー」 、繊細で面倒見の良いメス「シューティー」 、そしてやんちゃでみんなに可愛がられているメス「トゥルシー」の4頭です。
それぞれ個性あふれるゾウたちに、ぜひ会いに行ってみてください。
関西で唯一、ゾウの生態を間近で観察できる「ゾウの森 バナーガッタ」で、新しいおでかけを楽しんでみてはいかがでしょうか。
■「ゾウの森 バナーガッタ」概要
開催日:2025年8月9日(土)から一般公開
時間:開園〜14:00まで(※当面の間、ゾウの体調等により公開時間が変更になる場合があります)
場所:姫路セントラルパーク ウォーキングサファリ
料金:姫路セントラルパークの入園料が必要
所在地:兵庫県姫路市