千葉・稲毛海浜公園内「花の美術館」がリニューアル　五感で楽しむBOTANICA MUSEUMに

千葉県千葉市美浜区の稲毛海浜公園内に、「BOTANICA MUSEUM」（旧・花の美術館）が、2025年3月29日（土）にリニューアルオープンします。

世界で活躍するフラワーアーティスト「SEINO HIKARU」氏が全面プロデュースする新しい施設では、芸術性を高めた植物の展示や体験型コンテンツなどが楽しめます。

世界的アーティストによる唯一無二の空間

「BOTANICA MUSEUM」では、自然界の植物にフラワーアーティストの芸術性を加えた独創的なオブジェクトを展示します。

「SEINO HIKARU」氏は、海外でのファッションショーやスペインのガウディ建築展にマエストロとして招かれた実績を持つ日本を代表するフラワーアーティスト。

その独創的なセンスから生まれる作品は、子供たちの感性を刺激してくれることでしょう。

五感すべてで自然の魅力を体験

このミュージアムの特徴は、視覚だけでなく、嗅覚や聴覚、そして実際にふれることで自然の魅力を感じられる空間設計です。

頭に花を生ける「HANANINGEN」や、ワークショップ「HANA ASOBI」などの体験型コンテンツも提供され、親子で一緒に、植物の香りや音、触感を楽しみながら新しい発見ができます。

夜も楽しめるライトアップが新登場

リニューアル後は夜間営業も開始。金曜・土日祝日は21:00まで開館しており、昼間とは異なる魅力を楽しめます。

ライティング技術を活かした幻想的な夜の植物園は、子供にとっても特別な体験になるでしょう。

オープン記念の特別料金で楽しめる

リニューアルオープンを記念して、約1年間の特別価格が設定されます。昼の部は、大人（中学生以上）600円、子供（4歳〜小学生）300円、夜の部は大人1,200円、子供600円で入館できます。

3歳以下の子供は無料で入場することができ、親子でアート体験を気軽に楽しむチャンスです。

世界的アーティストのプロデュースによる唯一無二の空間で、五感を使って自然の魅力を感じてみませんか？　昼と夜で異なる表情を見せる「BOTANICA MUSEUM」で、家族の素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。