ららぽーと横浜に親子向け図書スペース「つづきの本ばこ」誕生　寝ころんで本を読める

神奈川県横浜市都筑区にある商業施設「三井ショッピングパークららぽーと横浜」内に、図書取次所「つづきの本ばこ」が、2025年3月29日（土）にオープンします。

横浜市立図書館で予約した本の受取と返却ができるほか、子どもが寝ころんで本を読める子どもスペースも用意されています。

市内初の子ども向け読書スペース

「つづきの本ばこ」の最大の特徴は1,200冊を配架できる書架と、市内初となる子どもスペースです。絵本など子ども向けの本が充実し、子どもたちが靴を脱いでくつろぎながら本を楽しめます。その場で本を読むだけの利用もできますよ。

オープニングイベントを開催

オープン初日の3月29日（土）と30日（日）には、「とくべつおはなし会」が開催。地域のボランティアによる絵本の読み聞かせが1日3回（10:30〜、11:30〜、12:30〜、各回20分程度）行われ、参加は申込不要です。イベントはららぽーと横浜2階の芝生広場周辺で行われます。

買い物ついでに立ち寄れる

運営時間は、平日が10:00〜20:00まで、土日祝日は10:00〜21:00までです。ショッピングのついでに親子で読書を楽しめる便利なスポットとして活用できそうです。

なお、オープン初日から3日間（3/29〜3/31）は、10:00〜14:00までの短縮営業となりますのでご注意ください。

「つづきの本ばこ」という名前には、ららぽーと横浜の場所を表す「都筑」と、「本の続き」や「人とのつながりが続く」という意味が込められています。

また「本ばこ」は、子どもから大人まで楽しめる、わくわくする本がいっぱい詰まった箱という意味です。

買い物のついでに気軽に立ち寄れて、子どもたちが自由に本を読める「つづきの本ばこ」で、親子一緒に新しい本との出会いを楽しんでみませんか？