群馬県高崎市に国内初のティアラ専門美術館OPEN　50点以上を常設展示＆すべて着用可能

群馬県高崎市に、2024年8月8日（木）、国内初のティアラ専門美術館「観音山ティアラミュージアム TARO KAMITANI」がオープンします。

観音山に建つ「高崎白衣大観音」の側に作られた、200坪の美しい四季庭園にある美術館です。観覧無料（完全予約制）で楽しめますよ。

世界中から集められた約50点のティアラを展示

観音山ティアラミュージアムでは、世界中から集められた、100年以上前の歴史的なティアラや、日本の明治時代の和ティアラ、現代の結婚式で使用されているティアラなど、約50点以上のティアラが常設展示されます。

「ギリシャ神話にも登場する、ロマンティックな花冠ティアラ」1862年フランス

「百年を超えて光輝く、希望の星型ティアラ」1860年代頃　フランス

「108のパールが実る、幸福の樹のティアラ」1853年頃　フランス

すべてのティアラは着用可能となっており、お気に入りのティアラを見つけて、お姫様気分を味わえます。

高崎白衣大観音のオリジナルティアラも初公開

ティアラデザイナー紙谷太朗（左）と、慈眼院の橋爪住職（右）

美術館のオープンを記念して製作された「高崎白衣大観音」のオリジナルティアラも、初めて一般公開されます。

蓮の花と葉の雫をモチーフにデザインされたティアラは、ステンドグラスを素材に取り入れた画期的なデザインで、自然光を受けて神秘的な輝きを放ちます。

世界的なティアラデザイナーが監修

美術館は、世界的なセレブや花嫁のオリジナルティアラを多数デザイン製作してきた、世界初のティアラデザイナー紙谷太朗氏が総合監修を務めます。

紙谷氏のアトリエも美術館に併設・公開されるので、ぜひ、足を運んでみてくださいね。

200坪の美しき四季の花々が咲く庭園

特別な思い出作りができる「観音山ティアラミュージアム TARO KAMITANI」。親子のおでかけにいかがでしょうか。