【2023最新】関東の「食べ放題」ぶどう狩り農園おすすめ8選　時間無制限も！

「ぶどう狩り」は、8月下旬から9月にかけて楽しめる人気レジャー。ぶどう狩りは、もぎとった分だけ買い取る量り売り方式が主流ですが、なかには、時間内食べ放題で楽しめる農園もあります。

そこで今回は、関東にある「食べ放題」のぶどう狩りスポットをまとめて紹介します。東京都内から近くてアクセスしやすく、ぶどう狩り以外のお楽しみがあったりと、おすすめのぶどう園を厳選！　なかには時間無制限で食べられるところもあるので、チェックしてくださいね。

料金や営業期間、予約の要・不要、駐車場の有無、アクセス情報なども漏れなく紹介します。

※2023年8月9日時点の情報です。公式サイト等で最新情報を確認のうえ、おでかけください。

おいしいぶどうの見分け方は？

紫系は色が濃いものを、黄緑系品種は黄色に近いものを選ぼう！

もぎとるぶどうを選ぶときは、紫色の品種なら、より色の濃いものを、マスカットなどの黄緑系品種は、やや黄色に近いものがおすすめ。ぶどうは根元から熟していくので、先端の実までしっかり色づいているかもチェックしましょう。

実に張りがあるものを選ぼう！

色のほかに、実の状態も要確認。1粒1粒がふっくらとしていて、果皮に張りがあるものが食べ頃です。

千葉県の「食べ放題」ぶどう狩りおすすめスポット

はぎわら農園【千葉県長生郡長柄町】

千葉県長柄町の「はぎわら農園」では、例年8月中旬から9月下旬にぶどう狩りが40分食べ放題で楽しめます。

料金は、中学生以上2,000円、3歳以上1,300円、2歳以下無料。品種は、「巨峰」「ピオーネ」「藤稔」の3種類を栽培していて、食べ比べも可能。いずれも種無しなので、食べやすいのがうれしいポイント。

もぎとったぶどうは、ぶどう棚の下に用意されたテーブルで食べます。食べ残しは重量に応じて買い取りになるので注意しましょう。

来園の際は公式サイトからの予約が必須。キャンセルは無料です。ぶどう畑の半分以上に屋根があるので、雨でも濡れずに楽しめますよ。

埼玉県の「食べ放題」ぶどう狩りおすすめスポット

宮信観光ぶどう園【埼玉県狭山市】

「宮信観光ぶどう園」は、埼玉県狭山市にあるぶどう園です。ぶどう狩りのほか、時期によっては量り売り制の梨狩りも楽しめます。

例年9月上旬〜中旬に開催（月曜は定休日）。料金は、中学生以上1,650円、小学生1,430円、3歳以上1,100円、2歳以下770円（ぶどうを食べる場合）で、時間無制限の食べ放題です。

ぶどうの品種は、「巨峰」を中心に16品種を栽培。もぎとったぶどうは、イス席や座敷のほか、無料で借りられる御座を地面に敷いて食べたりと、お好みのスタイルでのんびり食べられるのは、時間無制限の本スポットならでは♪

和銅ぶどう園【埼玉県秩父市】

埼玉県秩父市にある「和銅ぶどう園」は、秩父鉄道「和銅黒谷駅」から徒歩約1分の場所にあるぶどう狩り園です。30分食べ放題でぶどう狩りが楽しめます。

例年8月中旬から開始し、10月中旬まで開催。「巨峰」や秩父限定品種「ちちぶ山ルビー」、人気の「シャインマスカット」など13品種を栽培していて、日によってもぎとれる品種が異なります（一部の生産数の少ない品種は店頭販売のみ）。

ぶどう畑はビニールハウス内なので、雨でも楽しめます。ハウス内はベビーカーの入場もOK。ペット同伴でも楽しめますよ。

和銅バーベキューセンターが併設されているので、ぶどう狩りとあわせてランチ（11:00〜13:00）やディナー（17:00〜22:00）で炭火焼肉が味わうのもおすすめです。

小松沢レジャー農園【埼玉県秩父郡横瀬町】

埼玉県横瀬町の「小松沢レジャー農園」は、ぶどう狩りのほか、いちご狩りやしいたけ狩り、そば・うどんの手打ち体験、ピザ焼き体験、マスのつかみ取りなど、多彩な楽しみがそろった観光農園です。

ぶどう狩りは、例年8月中旬〜11月下旬に開催され、巨峰等は8月中から、シャインマスカットは9月中旬からスタート。20品種以上を栽培していて、「巨峰」などの一般品種は30分食べ放題（小学生以上1,600円、2歳〜未就学児900円）、シャインマスカットは40分食べ放題（小学生以上3,000円、2歳〜未就学児1,500円。9月中旬から）で楽しめます。予約不要なのもうれしいポイント！

ぶどう狩りにプラスして、食事（溶岩バーベキュー）と複数の体験が楽しめる「ぶどう狩りセット」（小学生以上4,200円、未就学児1,900円）もありますよ。

群馬県の「食べ放題」ぶどう狩りおすすめスポット

みなかみフルーツランド　モギトーレ【群馬県利根郡みなかみ町】

「みなかみフルーツランド　モギトーレ」は、群馬県みなかみ町にある大型観光農園。ぶどう狩りのほか、いちご狩り（12月下旬〜4月下旬）やさくらんぼ狩り（6月中旬〜7月上旬）、ブルーベリー狩り（6月下旬〜7月下旬）、りんご狩り（9月中旬〜11月下旬）も楽しめます。

ぶどう狩りは、小粒ぶどう狩り（デラウェア。例年8月上旬〜下旬）と、大粒ぶどう狩り（藤稔、安芸クイーン、高墨、ピオーネ。例年8月下旬〜9月下旬）を開催。どちらも「30分食べ放題コース」と「基本コース」（試食＋小粒ぶどう狩りは2房、大粒ぶどう狩りは1房持ち帰り）から選べます。

料金は、小粒ぶどう狩りが30分食べ放題で中学生以上1,400円、3歳〜小学生900円。大粒ぶどう狩りは30分食べ放題で中学生以上2,200円、3歳〜小学生1,650円で、どちらも2歳以下無料です。

予約不要（ネットから予約も可能）で、ハウス栽培なので雨でも楽しめますよ。

敷地内にはレストランが併設されていて、BBQセットやハンバーグセット、ケーキセットといった食事とぶどう狩りの組み合わせも可能。カフェでは、季節ごとに変わるもぎたてフルーツケーキや自家製ジェラートも味わえますよ。

水遊びができる「噴水広場」も親子連れに人気です。

栃木県の「食べ放題」ぶどう狩りおすすめスポット

いちごの里【栃木県小山市】

「いちごの里」は、栃木県小山市にある観光農園です。ぶどう狩りのほか、いちご狩りやブルーベリー狩り、さくらんぼ狩り、桃狩りなども楽しめます。

ぶどう狩りは、例年8月上旬〜9月中旬の期間に開催。完全予約制で、ハウス内にあるぶどう畑で天候を気にせずぶどう狩りが楽しめます。

60分食べ放題（持ち帰り不可）と30分食べ放題＋1房お土産付きの2コースがあり、どちらも小学生以上1,760円（土日祝日1,980円）、3歳以上1,210円、2歳以下無料。予約の際に事前決算で割引になりますよ。

カフェやレストランなどが併設されているほか、ヤギやヒツジなどとふれあえる動物広場もありますよ！

茨城県の「食べ放題」ぶどう狩りおすすめスポット

さんろく果樹園【茨城県かすみがうら市】

茨城県かすみがうら市の、20件以上の果樹園が密集したエリアにある「さんろく果樹園」。例年8月下旬〜10月中旬に60分食べ放題でぶどう狩りができます。

料金は、中学生以上1,100円、3歳以上800円。量り売りでの持ち帰りもでき、1kg1,000円です。予約はできないので、早めのおでかけがおすすめ！

ぶどう狩りで食べられる品種は「巨峰」のみですが、直売所では「安芸クイーン」（8月下旬〜）や「竜宝」（8月下旬〜）、「シャインマスカット」（9月中下旬〜）など、10種程度のぶどうが購入できます。

ペット同伴OKで、飲食物の持ち込みも可能です。

久松農園【茨城県かすみがうら市】※2023年は販売のみ

「さんろく果樹園」から徒歩1分ほどの場所にある「久松農園」は、ぶどう狩り・梨狩り・柿狩りが楽しめる観光農園です。

ぶどう狩りは、中学生以上1,210円、小学生880円、3歳以上660円で時間無制限の食べ放題！　ぶどう園は3カ所あり、受付のある自宅の農園から歩いて移動する場合があります。

また、土日祝日は混雑し、便利な自宅農園の駐車場はすぐ埋まってしまいます。マイカーでおでかけする際は、徒歩5分圏内に4つの駐車場があるので、そちらを利用しましょう（公式サイトで事前確認を）。

近くに売店があり、シャインマスカットなどぶどう狩りでは食べられない品種も購入できますよ。

※2023年は販売のみで、くだもの狩りは不可。10月、11月の梨・柿狩り可能。
※シャインマスカットの販売は8月下旬開始

料金を気にせず、好きなだけぶどうが食べられるのは、食べ放題ならでは！　ぶどう狩りの醍醐味を思いっきり堪能できますね。旬の時期を狙って、ぜひ家族でおでかけしてみてくださいね。

東京と神奈川のぶどう狩りスポットについては、下記の一覧をチェック！

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